(ネタバレちょっとあり)二日で弱虫ペダルを読破したのでキャノンデールが欲しいという話。
貴重な社会人の夏休み。
私は漫画喫茶に引きこもり、15時間かけて弱虫ペダルを全巻読破しました。
嘘ですMTB編は力尽きて読めませんでした。
弱虫ペダルは言わずと知れた、恐らく日本で一番有名なロードバイク漫画です。アニメも4期までやりました。全部で110話ぐらいあるとのことです。流石にアニメまでは見れません。一体何時間かかるんだ。
そんな弱虫ペダル。今はマウンテンバイク編ですが、それまでの64巻はロードバイク、主にインターハイ(IH)を中心に描いていました。
読み切った後の感想。
ネットの評判を見る前のぼく「うわぁ面白い漫画だったなぁ。一年目より二年目のIHの方が好きかな。なんか展開が一年目と同じな気がするけど、手嶋さんかっこよかった!」
ネットの評判を見た後のぼく「あっ」
ネットでは二年目IH(インターハイ)の展開が「1年目の焼き直し」「作者が手嶋先輩を活躍させたいから(手嶋先輩含め)色々なキャラクターの性格を悪い意味で改変している」
といった指摘が多く。
ズバッと言ってしまうと二年目編はぼっこぼこ。「酷評」だったようです。
一日二日でほぼ全巻を勢いで読んだ人間と、毎週(ないし単行本が出るたびに)楽しみに待っていたファンとでは、感想は違うんだろうなぁと思います。
指摘もうんうん、と頷けてしまうものばかりでした。
勢いで読んでいても、ティーブレイクは賛否両論あるだろうなぁと思いましたけどね。冷静に考えるとVS広島のアレも確かにおかしいw読んでる最中はあまり気にならなかったです。
おかしいという意味では主人公の山王が一番やべぇんですけども。
今やっているMTB編は評判いいみたいなので、MTB編からでも読んでみてはいかがでしょう?
でもでも、やはり読んでいて私は手嶋純太がキャラクター的には一番好きでした。
手嶋純太ってキャラクターは自称凡人を名乗る努力の天才キャラです。
ダイの大冒険のポップみたいなキャラクターですね。(古い?)
私はこういう読者と同じ目線に立っている登場人物めっちゃ好きなんです!
(本当に凡人ならIHの展開にはならないと思います。そこはやっぱり漫画の世界なので。。。)
そういう訳で、手嶋先輩信者のぼくは、ポキ泉君はマジ絶許なのです(詳細は372-373話をご覧ください。)
そんな手嶋さんの活躍に心躍り、彼が乗っているブランドのキャノンデールに興味を持ち始めたsea。
どうしよトレックエモンダしか見てなかったけど、他のメーカーも見出すと迷います…
自転車ショップもいくつか回ってみまして。 店員さんの接客はどこも丁寧に教えてくださいました。
キャノンデールでトレックのエモンダにあたるのは「スーパーシックスエボ」って機種です。SuperSix EVO、丁度さっきの画像で、手嶋先輩が乗っていたものです。
私の希望は、
『カーボンフレーム、アルテグラ、ディスクブレーキ、オールラウンドタイプ』。出来ればカーボンホイールも欲しいです。
同条件でトレックですと、49万。キャノンデールだと45万。たっけえええええええええええええええええええええええええええええええええ